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シーシェパード、自滅か?

産経新聞:「シー・シェパード抗議船がノルウェー船を偽装 ノルウェーが抗議

>日本の調査捕鯨船団への攻撃を続ける反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の抗議船「ボブ・バーカー」号が船をノルウェー船籍に偽装して、南極海を航行していたことが18日、わかった。船籍の偽装行為は、公海上での航行規則を定めた国連海洋法条約違反にあたり、日本政府は、捕鯨船団が撮影した写真やビデオ映像をノルウェー政府に提供。これを受けてノルウェー外務省は、同日までにSSに抗議文を送付した。

 ボブ号は、SSが今回の反捕鯨キャンペーンに導入した新抗議船で、1月6日、南極海を航行する捕鯨船団の母船・日新丸の前に姿を現し、航行を妨害した。この際、日本側はボブ号が捕鯨国のノルウェー国旗を掲げていることを確認した。SS側もこの事実を認めており、その理由について、ボブ号を捕鯨国の船と誤解させ、接近を容易にしようとしたなどと説明しているという

 日本の外務省などによると、ボブ号は1950年代にノルウェーで建造され、同国の捕鯨船や海上保安船として使われたが、昨年、アフリカ中部のトーゴに船籍が登録されていた。日本政府はトーゴに対して外交ルートを通じ、適切な対応をとるよう要請している。

国連海洋法条約によると、船舶が2つ以上の国旗を掲げ、公海上を航行した場合、無国籍船とみなすことができる。無国籍船に対しては各国の海軍艦艇が臨検を行う権利も認められ、ノルウェーでは、船舶の国旗不正使用を刑罰に問う国内法も整備されている

 在ノルウェー日本大使館によると、同国外務省は12日、国旗を不正に使用したことを抗議する内容の文書をSSに送付したという。SSのポール・ワトソン船長らは90年代、ノルウェーの捕鯨船への襲撃事件を起こし、SSへの嫌悪感を抱く同国住民も多い。 

 SSの執拗な妨害行為に対しては、日本政府も厳重に抗議しているが、ボブ号は日本時間15日にも、南極海を航行する第2昭南丸に発煙筒を投げ込むなど、攻撃を続けている。(佐々木正明)


さすがにここまで来たら、シーシェパードの船をオーストラリア等の国が受け入れることは難しいんじゃないでしょうか?
かなり悪質な行為を行った船を寄港させるような真似をしたら、他の国から批難は必至ではないかと思います

それだけ悪質な行為をしたのです、環境テロリストどもは


元記事
Seesaa:「シーシェパード、自滅か?
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  by sunrisesunset77 | 2010-01-21 20:54 | 世界の話題

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