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当たり前の事実を指摘するのがゆるされない異常な事態

Yahoo:「J. K. ローリングが、トランスジェンダーへの反対意見を支持 ファンからは悲しみの声

2月19日、『ハリー・ポッター』シリーズ作者のJ・K・ローリングはある女性への支持を表明した。

この女性は、トランスジェンダーの女性は法的に認められるべきではないとツイートして解雇されていた。

これに対し、ローリングは以下のようにツイートした。

「好きな服を着ればいい。自分のことを好きなように呼んだらいい。相手が合意を得た大人であれば、好きな人と寝たらいい。平和で安全な環境の中で、自分にとって最良の人生を送ればいい。でも、性別は変わらないものだと言っただけで、女性から仕事を奪うんですか?#IStandWithMaya#ThisIsNotADrill」

ローリングがツイートの中で言及した「マヤ」とはマヤ・フォーステーターのことだ。

フォーステーターは税金の専門家で、法的な性別を変更を認めるジェンダー承認法の改正に反対する一連のツイートを投稿し、職を失った。

12月18日、ロンドンの労働裁判所は、彼女の雇用契約を更新しないフォーステーターの元雇用主の判断を支持した。

そして、性別は「ジェンダー」や「性同一性」と一緒にすべきではない「実体のある現実」だという、彼女が法廷で述べた信条は、保護されるべき哲学的概念ではないと判断した。

そのため裁判所は、このような信条を理由に彼女の契約更新を検討しなかった会社の判断は「差別ではない」とする判決を下したのだ。

労働裁判所裁判官のジェームス・テイラーは、判決でフォーステーターの信条を「絶対主義的」で「人間の尊厳や他者の基本的権利と相容れないもの」と述べた。

世界開発センター(CGD)客員研究員としての職のフォーステーターの契約は2018年12月に終了し、ツイッター上での「トランスジェンダー嫌い」で「攻撃的で排他的」な言葉遣いに対する同僚からの懸念を受けて、更新されなかった。

今回の「解雇」に関してフォーステーターが書いたブログ記事によると、彼女がCGDの人事部から問い合わせを受けることになったツイートは以下のようなものだ。

「好きな代名詞を使って、全ての人の人間性と表現を受け入れることには全面的に賛成です。トランスジェンダーの女性はトランスジェンダーの女性。それでいい。でも、トランスジェンダーの女性は女性であるというドグマ(独断的な意見)を押し付けるのは、全体主義的じゃないか」

「男性が化粧をしても、ヒールを履いても、着飾っても、女性にはならない。でも気持ちを傷つけないというために、(女性であると理解しているように)装うのが規範らしい」

あるツイートで、フォーステーターはワシントン州スポケーンの全米黒人地位向上協会(NAACP)の元支部長で、自身を黒人だと偽っていたレイチェル・ドレザルの例を挙げている。

「レイチェル・ドレザルが自分を黒人だと思っていたことと、男性が自分を(成人の)女性だと思っていることの違いが、正直わからない。どちらも、物質的な根拠はない」

判決を受けてフォーステーターは、ジェンダー承認法改正の決定を知って感じた「ショックと不信感を表現するために」苦労していたとTwitterに投稿した。

「この判決は女性の権利と、信念と言論の自由に対する権利を奪うものです。客観的な真実と、攻撃、いじめ、ノープラットフォーミング、経済的処罰などについての明確な議論のために発言する女性と男性に司法免許を与えるものです」

BuzzFeed Newsはフォーステーターの弁護チームにコメントを求めた 。

ローリングとフォーステーターとの提携はすぐに論争を巻き起こし、ローリングの名前は世界中のTwitterのトレンドワードとなった。

そしてローリングの名前と一緒にトレンドとなったワードが、「Trans-Exclusionary Radical Feminist(トランスジェンダーに排除的な原理主義的フェミニスト)」の頭文字である「TERF」だ。

TERFの人たちは (もっとも、「TERF」という言葉は侮蔑的またはヘイトスピーチだと考える人もいるため、彼らは「ジェンダーに批判的なフェミニスト」という名前を好むのだが)、トランスジェンダーの女性は、公共のスペースや政治的議論では女性と見なされるべきではないと考えている。

ローリングがフォーステーターの意見を擁護したことを受け、ツイッターでは批判の声があがった。

「J. K. ローリング『私はエルフの権利は守るけど、トランスジェンダーの人たち(の権利)は違う』」

「J. K. ローリングの世界では自分を椅子に変えることはできるのに、生物的性は変えられないんだって」

『ハリー・ポッター』ファンからは、悲しみの声も。

「トランスジェンダーとして子ども時代を過ごしていた時、あなたの本が逃げ場だった。自分自身に違和感を感じなくなる前、よくキャラクターの名前をあてがっていた。私のことを嫌って傷つけようとする人々を支援するという今回の(ローリングの)決断を知って、涙が出た。なんで。なんで?」

「トランスジェンダーの私の娘は、あなたの大ファンです。従業員(フォーステーター)の彼女に対する差別は問題ない行為だと示すあなたの投稿を見て、胸が痛みました」

「世界で最も信頼されている医療機関はトランスジェンダーの人々を支持しています。あなたも追いついて」

また多くのファンが、『ハリー・ポッター』でハーマイオニー・グレンジャーを演じたエマ・ワトソンの2018年のツイートをシェアした。

「trans rights are human rights(トランスジェンダーの権利は人権)」と書かれたTシャツを着ている。

現在BuzzFeed Newsは、エマ・ワトソンの広報担当者にコメントを求めている。

そしてローリングは、有名なLGBTQおよび人権擁護団体からも批判を受けた。

「トランスジェンダーの女性は女性です。トランスジェンダーの男性は男性です。ノンバイナリーの人々はノンバイナリーです」

「CC:J. K. ローリング」

「J. K. ローリングは、トランスジェンダーの人々の基本的な人間性を否定する反科学的なイデオロギーに同調している。トランスジェンダーおよびノンバイナリーの人々は女性にとって脅威ではなく、トランスジェンダーの人々を危険にさらしている」

GLAADはBuzzFeed Newsへの声明で、「ローリングのツイートを受けて、ローリングのPRチームに連絡し、トランスジェンダーコミュニティのメンバーとの非公式の対話を提供することを申し出たのですが、ローリングの広報チームは断ってきました 」と話している。

ローリングのジェンダーアイデンティティに関する見解が公になったのは今回が初めてだが、ローリングの過去数年間のTwitterでの行動から一部のファンは、ローリングはトランスジェンダーの女性を女性とみなさない傾向があると感じていた。

またローリングは、レイプの可能性を考慮し、トランスジェンダーの女性は女性刑務所に収容されるべきではないと主張する記事にリンクするツイートにいいねを付けているのだ。

ローリングの広報担当者は、「この問題に関して、J・K・ローリングとローリングのチームからのコメントはありません」とBuzzFeed Newsに話した。


性転換の手術をしたところで、
男性にはなりきれないし、もちろん女性にもなりきれないわけで
まがい物の男と女が出来るだけの話でしょ?

ローリング女史も女史が支持している女性も何ら間違ったことを言っておらず、単に事実を指摘しただけのこと
なのに裁判で負け仕事を失い、炎上とか
世界はキチガイになってしまってるなぁと感じますね

差別するなと言われても、単に事実を指摘しても許されないんじゃどうにもこうにもねぇ

あと
女子スポーツ界で、性転換した男が出場して女子の記録を塗り替えているそうですね
そりゃそうでしょ、男の体力で女性の競技を行えばたいていは記録が変わります
そんなもん認めたら駄目に決まってますよ
サイボーグが競技して、人間の記録を塗り替えているようなものじゃ無いですか、そんなもん記録じゃありません

差別特別の違いをあえて差別のみの問題にする傾向はいつ終わるんでしょうかねぇ
本当にバカバカしい話です

どうあがこうと違うものは違う
それが理解できない連中は脳のどの辺が故障しているのかなぁ
早く治す手段が見つかると良いね!


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191224-00010004-bfjc-int


元記事
Seesaa:「当たり前の事実を指摘するのがゆるされない異常な事態
ここは第一稿で元記事は改版している場合があります
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  by sunrisesunset77 | 2019-12-29 20:35 | 反社会的

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