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一流のアスリートの輩出はいよいよ難しくなってきましたね

yahoo:「<部活動>中学の合同チーム1000超える

単独の中学校では部員数が少ないため、複数校で練習や試合をしている部活動の合同チームが全国で初めて1000を超えたことが、日本中学校体育連盟(中体連)の調査で明らかになった。少子化に伴い、合同チームが中体連主催の全国大会に出場できるようになった2002年度の330チームから15年で3倍以上に増えており、今後も同様の傾向が続くとみられる。

 中体連によると、昨年6月に全国1万426校を対象にアンケートしたところ、合同チームは、1チームの選手数が多い団体競技を中心に12競技で1022に上った。ほとんどが2校で構成するが、4校以上も34チームあった。都道府県別では、郡部に生徒の少ない学校が多い北海道が126チームで最多で、東京61、大阪51と都市部が続いた。学校数が多いことや、学校同士の距離が近く合同で活動しやすいことが理由とみられる。

 合同チームは、少子化で部員が減って単独では満足に練習ができず、大会にも出場できない中学が増えたことを受け、1990年代から徐々に増加した。都道府県中体連が、中体連主催の全国中学校体育大会の予選への出場を認めることはあったが、中体連は本大会出場を認めていなかった。

 ◇高校は特例のみ

 全国高校体育連盟(高体連)によると、高体連傘下の競技では、合同チームでの全国大会出場は、学校が統廃合される場合を特例としているほかは認められていない。ただし、予選出場を認める都道府県高体連は多いという。

 部活動を巡っては、文部科学省が昨年12月にまとめた教員の働き方改革の緊急対策で、大会主催者に対し、合同チームや地域のスポーツクラブも参加できるように規定を改めることを求めている。中体連はスポーツクラブについて「現状は学校単位しか認められないが、今後検討したい」としている。


部活がこんな状態じゃ、いよいよ持って本格的にオリンピックまで行ける選手の輩出は難しくなっていくでしょうね

今はそれなりの人数を送り込んでるけど、そのうち数十人とかそんな感じの選手団になって
いずれは出場すら出来なく無くなるのかも

少子化対策を本気でやれよー
子供を産んで育てて、スポーツなり何なりをさせられるくらい余裕のある生活を出来るような豊かな社会を取り戻せる政治を早くしてくれー


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180224-00000064-mai-soci


元記事
Seesaa:「一流のアスリートの輩出はいよいよ難しくなってきましたね
ここは第一稿で元記事は改版している場合があります
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  by sunrisesunset77 | 2018-02-26 19:17 | スポーツ

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