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ちゃんと思考した上での結論なんですかね?>原発ゼロは無謀

Yahoo:「<討論型世論調査>「原発ゼロ」46.7%に増加

>新たなエネルギー政策の策定に向け政府が今月実施した「討論型世論調査(DP)」の実行委員会は22日、調査結果を発表した。2030年の総発電量に占める原子力発電の比率について「ゼロ」を支持した参加者の割合は、討論実施前の41.1%から46.7%に増え、「15%」と「20~25%」を含めた3案の中で最大となった。「15%」と「20~25%」の2案は横ばいか減少した。

 「15%」を最も高く支持した人の割合は討論前後で18.2%から15.4%に減少、「20~25%」は13.3%から13.0%とほぼ横ばいだった。

 エネルギー政策を考えるうえで最も重視する項目を聞く質問では、「安全の確保」を挙げた人が討論前の74.0%から討論後に80.7%に増え、「エネルギーの安定供給」(15.8%)や「コスト」(2.1%)を大幅に上回った。討論には原発の専門家らも加わり質疑に応じたが、それでも安全性を信用できない参加者が多かったことが調査結果に反映されたとみられる。

 調査の実行委員長を務めた曽根泰教慶応大大学院教授は記者会見で「(参加者は)再生可能エネルギーの推進など全体を考えたうえで原発ゼロを選んでいる」との見方を示した。

 討論型世論調査は、全国から無作為に選んだ6849人に電話で質問した上で討論会への参加を呼び掛け、そのうち285人が東京都内に集まってエネルギー政策を討論して、討論前後にも質問に回答した。原発比率の三つの選択肢に対して、それぞれ「強く反対」から「強く賛成」までの11段階から賛否の度合いを聞いた。

 政府はこの調査や全国11カ所で実施した意見聴取会などの結果について、同日午後開く「国民的議論に関する検証会合」(座長.古川元久国家戦略担当相)で世論調査の専門家らの意見を聞いて検証に入る。それらを踏まえて、9月にも中長期の指針となる「エネルギー・環境戦略」を正式決定する方針。すでに政府は「30年代前半の原発ゼロ」を目標とする方向で検討に入っている。


民意を問うのは良いのですが、理科系離れが進む昨今
こういうことを一般人に聞くのはあまり良くないと考えます
科学的知識無しに、オカルトじみたエセジャーナリストや専門外の学者らしき連中言葉が信じられてしまう中で、こういう調査では変な結果が出てしまうでしょうから、大きな意味を持つとは考えられないです

むしろ
経済的な事
医学的なこと
原子力のこと等々、その道の専門家がちゃんと現実的なデータを持ち寄って、それに基づいて政治家が判断すべきでしょう。政治っていうのはそういうものだと思いますので

一般国民の感情論に基づいて国が動いたのでは、その都度左右されてしまい、国の行く末がぶれてしまいます
そんなことでは安定的なエネルギーの供給もままなりません

今の状態で再生エネルギーが主力になったら、江戸時代より酷い状態になるんじゃないですか?
そんなものには巻き込まれたくないものです


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120822-00000031-mai-bus_all


元記事
Seesaa:「ちゃんと思考した上での結論なんですかね?>原発ゼロは無謀
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  by sunrisesunset77 | 2012-08-22 20:19 | 政治

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