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認められても良いような気もしますけど>不妊治療

Yahoo:「<不妊治療>全染色体を着床前診断…神戸の産科医、申請せず

>不妊治療を専門に行う「大谷レディスクリニック」(神戸市中央区)の大谷徹郎院長は11日、体外受精卵を子宮に戻す前に全ての染色体に異常がないかを調べる新型の着床前診断を129例実施し、19人が出産したと発表した。大谷院長は記者会見で「女性の心身を傷つける流産を防ぐため」と説明。日本産科婦人科学会は着床前診断について「重い遺伝性疾患に加え、染色体構造異常が原因とみられる習慣流産も対象に、個別に審査したうえで認める」との指針を示しているが、大谷院長は一切申請しておらず、うち97例は指針の対象外だったという。

 同学会によると、着床前診断については98年以降、重篤な遺伝性疾患に限って認めていたが、06年に「医療技術の進歩や社会的な要請」を理由に習慣流産も審査対象に含めた。同学会は「習慣流産は自然妊娠も期待できることが多く、着床前診断の適用は症例ごとに慎重に審査、決定されるべきだ」としている。

 大谷院長によると、実施したのは、23対(46本)の染色体全てを調べられる「アレイ比較ゲノムハイブリダイゼーション法」。11年2月~12年5月に129例を実施し50人が妊娠、流産したのは3人という。うち97例は染色体数の異常が疑われたケースで、大谷院長は「指針の対象外だったが、妊娠率が上がり、流産率が下がるため実施した」と述べた。【近藤諭、内橋寿明】

 ◇高齢出産の増加背景に

 大谷レディスクリニックが実施した手法は近年米国などで広がり、日本でも注目され始めている。背景には、高齢出産の増加がある。女性が高齢になると染色体に異常が増え、着床しにくく流産を繰り返す可能性が高まる。この課題の解決には新手法は有益で、先天性疾患につながる染色体異常を除くこともできる。しかし、見方を変えれば、命の選別につながりかねない。

 東京都立小児総合医療センターの吉橋博史医師は「習慣流産による妊婦の負担を軽減できるが、異常が見つかっても本当に病気と関連するかは分からない。ルールを作った上で導入することが必要だ」と話す。【久野華代】

 ◇着床前診断◇

 体外受精後、4~8個に分裂した受精卵から1~2個の細胞を取り出し、遺伝子や染色体に異常がないかを調べる検査。異常がなければ、その受精卵を子宮に戻して着床させる。遺伝性疾患を回避するため、90年に英国で初めて実施された。分割した受精卵から1~2個の細胞を採取しても、受精卵の成長には影響しないと考えられている。


出産で失敗するよりかは、こういうのはアリだと思わなくもないです

代理母とか、これは不妊治療ではなく人身売買ですけど、こういういい加減なものよりかは父母のためになるように思いましたけど?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120711-00000027-mai-soci


元記事
Seesaa:「認められても良いような気もしますけど>不妊治療
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  by sunrisesunset77 | 2012-07-11 20:28 | 身近なニュース

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