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わかっているなら、早く安全対策を定めて、原発再稼働に道筋を!

Yahoo:「夏の電力、原発次第…再稼働なければ不足も

>国内54基の原子力発電所のうち、定期検査後に再稼働できないなどで、現在稼働しているのは2基だけだ。

 今冬は大停電に陥る最悪の事態には至っていないが、フル稼働が続く火力発電のトラブルも相次ぎ、電力供給は綱渡りの状態だ。政府は今月後半から原発再稼働に向けた調整を本格化させるが、再稼働できなければ夏の電力需要をまかなえない事態にも陥りかねない。

 火力発電所のトラブルによる停止は、昨年12月~2月だけで10件。大停電に陥りかねない危機もあった。

 2月3日未明、配管の凍結で九州電力最大の火力発電、新大分発電所1~3号機(総出力229万キロ・ワット)が停止し、原発2基分の電力を失った。急きょ、東京電力を含む電力6社から計240万キロ・ワットの融通を受け、乗り切った。

 電力10社の火力発電への依存度は、震災前の昨年1月は66・0%だったが、今年1月は90・3%に高まった。これにより、企業や家計の料金負担も増している。


電力が足りると言い張るお馬鹿さんもいますけど
昨夏においては、労働者がものすごく負担を強いられたうえで、電力確保ができたようなモノです。普段やらない深夜作業とか、日中に負荷がかからないように厳しい労働条件を求められたからで来たようなものです。それでも日中は冷房が使えない職場出たりとか、あの暑さの中ではむちゃくちゃというモノです

余談ですが、陛下が体調を崩されていますが、これは国民が困っているからとご自身自ら電気を使わないようにされていることも一因かと思います。あのご高齢でそういう負担をかけたら、身体をお悪くするのも無理もないことでしょう。それだけに電力供給を必要十分に確保することが今の政府の急務の一つではないでしょうか?

なぜなら水道や電力といったライフラインの提供は国の仕事だからです。最近民間にやらせましょうという阿呆がいますけど、国民の生活に一番関わるモノを民間がやるなんてあまりにもあり得ないこと。倒産、夜逃げなど経営が悪くなればそういう事態が容易に想像され、確実な供給を確保できなくなることがあり得るからですね

優先されるべきは安心安全確実に届けることだと思います

というわけで、今は不完全な状態。現時点で確実に大量の電気を確保できる原発を再稼働させることは現実的な判断だと考えます。代替エネルギーが用意されるにしてもあと10年20年はかかるでしょうから、それまで原発を動かすのは現実的な判断でしょう

でないといろんな産業が維持できなくなり、代替エネルギーの開発どころではないからです。研究開発には膨大な金がかかります。それを捻出するには社会全体の景気が良くなければなりません。企業が海外へ逃げるなど、雇用も確保できない状況下で研究なんてあり得ないでしょう。だから安全確認の上で原発の稼働というのは最低限の条件なのです


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120312-00000146-yom-bus_all


元記事
Seesaa:「わかっているなら、早く安全対策を定めて、原発再稼働に道筋を!
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  by sunrisesunset77 | 2012-03-12 20:10 | 反日団体あれこれ

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