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思い切ったことをしましたね>シカゴ銃規制

Yahoo:「シカゴ市議会、銃規制に関する新条例を全会一致で可決

>イリノイ州シカゴの市議会は2日、銃規制に関する新条例を全会一致で可決した。これは、6月28日に連邦最高裁判所が拳銃の所持を禁じた同市の旧条例が憲法違反に当たると判断したのを受けての措置だ。

新条例の下では、1家族が所有できる使用可能な銃は1丁のみで、その他の銃はロックするか、施錠されたケースに入れて保管する必要がある。また銃の所有者は、州の許可証の所持やシカゴ警察への銃の登録、さらに4時間の授業と1時間の射撃訓練の受講が義務付けられる。

シカゴのリチャード・デイリー市長は、旧条例を違憲とした最高裁判決について、「判決はわれわれが望んでいた内容ではなかったが、予想通りだった」とし、「だからこそ、われわれは数カ月前から家庭での銃所持を規制する正当かつ責任ある条例を準備し、今日、市議会がそれを承認した」と語った。

最高裁判事らは判決の中で、米国憲法は自衛目的での特定の拳銃の所持の問題について、個人に対し、州と同等あるいは州以上の力を与えているとの考えを改めて示した。

また判事らは、その権利の根拠として合衆国憲法修正第14条の適正手続条項を挙げたが、地方自治体はなお、全国的に施行されている「妥当な」銃規制法を順守するための柔軟性を保持していると指摘した。


アメリカでは、自分の身は自分で守るという意識が強いだけに銃規制なんてなかなか難しいのではないかと思って居ましたが、よくぞ成立させたものだなと感心する次第です

そういう強すぎる自己防衛本能も、日本の子供が誤って射殺されるという事故があったことを考えるとよろしくないなと思うのですが、かといってアメリカという国の成立過程を考えるとそういう意識がしっかりしているのも当然だろうなと思えるわけで、そういった中で銃を規制することをしっかりと法に定めることを決断したシカゴの人はすげーと思います


対照的に、日本人って自分の身を守ることに関心がなんか薄いように思います。誰かが守ってくれるというのが強いのかな?
つい最近までは安心安全が当たり前の日本でしたが、昨今の外国人特に支那朝鮮人の無法ぶりで安全神話が崩れつつあることを自覚して身を守ることを徹底した方が良いんじゃないかなと思います
平和ボケしすぎている面あると思いますよ


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100703-00000006-cnn-int


元記事
Seesaa:「思い切ったことをしましたね>シカゴ銃規制
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  by sunrisesunset77 | 2010-07-04 20:17 | 世界の話題

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